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2009. 06. 08 

ベルガリアード : 竜神の高僧

※ネタばれ注意※

ベルガリアード物語(3)竜神の高僧 

物語の節目を迎えた感じですね。
昨日は特に予定がなかったのでひたすら読んでしまいました(^▽^;)

マラゴーは本当に恐ろしい場所ですね。
イメージしないようにしたんですけど、読んでるとやっぱりどうしても想像してしまいます(~_~;)
マラの神の悲しみは想像を絶しますが、どうしようもないとこまで落ちてしまっていましたね。
でもいざ戦いが起こったら、きっとマラも立ち上がると思います。たぶん。

マラとは打って変わってベルガラスの師、アルダーは素晴らしいですね。
圧倒的という言葉がピッタリのそんな存在。
アルダー谷はファルドー農園以来の本当に心の休まるのどか~な場所ではないでしょうか。
ガリオンが助けた子馬がはしゃぐ姿は幸せそのもでした。

アルダー谷の後はこれまた打って変わって好ましい場所とは言えないウルゴ。
外界との接触を一切断ち切った洞穴に住む人々。
ウルという素晴らしい神聖な神(?)が見守る人々ですが、
なにせもう何千年も洞穴暮らしなので、光にはめっぽう弱く、
ここで新しく仲間になったレルグも、太陽光や火などの明るいものにはとても敏感です。
ウルに叱られて(w)狂信者のようになってしまって、時々立ち止まってはお祈りしたり、
自分の罪を並べ立てたりしてイライラするだろうなーと一行を同情したくなりましたが、
やっぱり彼の能力はすごくて大活躍でした。
捕まってしまったシルクを助け出した時はほんとすごい才能だなと思いましたが、
岩を通り抜けるなんてのは到底想像できるものではなく、
実際に体験したらシルクのようになってしまうのかなと(^▽^;) 哀れシルク.....。

この時点ではわがまま王女のセ・ネドラとヘターとは一旦別れていました。
ベルガラスもそのつもりだったと思いますが、
ウルが自らセ・ネドラに、ウルゴに残るようにと言いました。
何故かは特に考えませんでしたが、後々クトゥーチクが彼女を探すだろうことを予測したんですね。

そのクトゥーチクとの対決がまた凄まじかったですね。
剣でやりあう訳ではなく、ベルガラスとクトゥーチクの意思のぶつかり合い。
結局、<珠>がガリオンの手に渡るのを怖れてか、<珠>を消そうとしてしまい、
自分が消えてしまうと言う、自滅に終わりました。
「消す」という行為は禁じられていて、それを命じてしまうと自らが消滅してしまうのです。

<珠>を持った純真無垢で無欲な幼い少年を助けて、脱出しようというところで3巻は終わりです。
この後は、最後の仲間であるマラゴー人のタイバを助け出せるかということと、
<珠>を巡ることや、いよいよ本格的に始まる戦いへの準備などが4巻で語られるでしょうか。

ここでクトゥーチクの言葉を借りて仲間たちの役割を整理。
<すばしこい盗人>のシルク。(<案内人>でもあるようです。)
<二つの命を持つ男>のダーニク。
<盲目の男>のレルグ。
<恐ろしい熊>のバラク。
<護衛の騎士>のマンドラレン。
<馬の首長>のヘター。
<弓師>のレルドリン。
<世界の女王>のセ・ネドラ。
<絶えた種族の母>のタイバ。

わたしは特にダーニクに注目。
彼は以前ファルドー農園である占い師に、「二度死ぬ」と言われたことがあります。
その後に「二回生き返るのは誰だ」なんて誰かが言っていたように記憶してますが、
この時にもしかしてそれってダーニクなのか?なんて思いました。
でも彼はほとんど成り行きで着いてきたようなものだし、、、と確信出来ませんでしたが、
ベルガラスが仲間になるのを嫌がったレルグに放った言葉で理解出来ました。
「自主的だろうとなかろうと必ず仲間になる。」
「どれだけ抵抗しようと、おまえは必ず着いてくる。」
ダーニクは成り行きで仲間になった訳ではなく、これが運命だったのですね。
ベルガラスは知っていたんですねー。

仲間の一人一人の役割がしっかり分担されていて、
旅の道中それぞれがそれぞれの才能を遺憾なく発揮しているところが良いですね。
ダーニクの<二つの命を持つ>という意味と、
<絶えた種族の母>タイバがどんな役割でどんな才能を持つのかも気になるところ。
物語も佳境に入ってきたので、これからも一気に読み進めることにします( ̄∇ ̄)



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Tags : 小説   ファンタジー   ベルガリアード物語    

    

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