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2009. 06. 06 

ベルガリアード : 蛇神の女王

※ネタばれ注意です※

『ベルガリアード物語(2) 蛇神の女王』 

『ベルがリード物語』の第2巻です。
めまぐるしくいろいろな事が起こっています。
新たな登場人物が出てきたり、道中には大小さまざまな事件が起こったり。
ガリオンの本当の名前がわかったり、魔術に目覚めたり(目覚めかけたり)。

新しい登場人物としては表紙の中央にどーんと描かれているセ・ネドラが一番重要でしょう。
王女さまということで、周りに甘やかされてちやほやされてわがままに育った女の子。
でも彼女の方がガリオンよりは精神的に大人なのかなと思いました。
特に最後の方の部分で、自分の力を信じようとしない、嫌ってばかりいるガリオンに、
「あなたは大人になりたくない、子供でいたいのよ。」と言います。
いつまでも認めようとせず駄々をこねたり、ポルガラに向かって怪物呼ばわりした時には、
わたしもガリオンに対してムッとしてイライラしましたが、
セ・ネドラがガリオンに放った台詞でわたしもスーッと心が晴れましたw

彼女はドリュアドです。
ドリュアドは木と密接な関係のある人たちで、女性だけの種族です。
このドリュアドという種族もわたしのお気に入りです。
わたしはファンタジーの世界ではエルフが特に好きなので、
エルフを思わせるような種族にはとても魅力を感じます。
たぶん、自然を愛する種族が好きなんですねw

さてこのベルガラス一行は、まさしく無敵のように感じます。
ベルガラスやポルガラを始め、みんなとにかく並々ならぬ人たちばかりで。
そんな中、ダーニクだけは本当に普通の人間。
平和な村の鍛冶屋でポルガラを守るためだけに着いてきてしまったような「善人」です。
一行の中でもダーニクはみんなに好かれていますが、わたしも然りです。
そんな彼がドリュアドの森で泥人間に襲われた時、死なないで欲しいと願っていました。
彼の無事を知った後のポルガラの抱擁はどんな意味を持つのかまだ見極めきれていませんが、
この2人が後々良い関係になれたら良いなと思います(*'ー'*)

あと、1巻を読んでいても思いましたが、この作品は本当にユーモアに溢れています。
1巻の巻末の石堂藍さんの文にも書かれていましたが、
ベルガラス一行の会話が<漫才の掛け合い>のようなのです。
その中心は紛れも無くシルクだと思いますが、とてもテンポが良く、
この2巻でも、終始わたしの顔は緩んでばかりいたように思いますw
2回くらいは普通に声を出して笑ってしまいました(≧∀≦)
そういう部分も、『指輪物語』にはない『ベルガリアード物語』独自の魅力ではないでしょうか。

最後の方のバラクの自殺騒動では思わず涙してしまいましたが、
そういえばウルっとくるのはこれが初めてですね。
まだそこまで悲しい出来事や感動する場面はなかったように思います。
ここまではただただゼダーをひたすら追っていて、
読む側としてもその道のりを夢中に追っていたという感じです。
<珠>がクトゥーチクの手に渡り、必死に追いかける必要が無くなったので、
3巻では今までに無い新たな展開があるでしょう。
さっそく読むとします。゚+.(・∀・)゚+.゚



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Tags : 小説   ファンタジー   ベルガリアード物語    

    

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