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2008. 01. 13 

奇跡の星 『earth』

earth.jpg

映画『アース』を観てきました。
とりあえず、とても考えさせられる映画であることは間違いないです。
そしてどんな映画でも、この100%リアルな地球に敵う映画はないでしょう。
面白い面白くないとかの話ではなく、世界中の人々が観るべき作品ではないかと。

地球は『奇跡の星』と呼ばれていました。
ある時惑星がこの星にぶつかって、軸が太陽に向かって調度良い角度に動いたそうです。
惑星がぶつからなければ、そしてその角度がずれていたら、
太陽の恩恵を受けられず生命が生まれるような環境にはならなかったかもしれない。
だからこそ、どれだけこの地球が大切かということです。

映画の中には陸から海から空から、様々な生物が出てきます。
言えるのは、みんなほんとに一生懸命に生きているということ。
どういう場所でどんなことをして、どれだけ必死に生きているか。

人間は、手を伸ばせば食べるものを得ることが出来ます。
でも他の生物は違います。
食うか食われるかのサバイバル。
餌場や水を求めて何千キロも旅をしたり、決死の覚悟で山を越えなければならなかったり。
そのどれもが成功するとは限らない。
必死でなければ生きていけない世界なのです。

人間はとても恵まれた生物だと思います。
でもそれは決して偉大だということではありません。
恵まれた能力を持ったからこそ、地球に大ダメージを与えているからです。
わたしたちは人間以外の生物にもっと尊敬の念を抱かなければいけないと思いました。

そして人間が起こした 『温暖化』 の影響をもろに受けているのが北極でありそこに住む白熊です。
今はもう獲物を捕まえることが難しくなっています。
温暖化で氷が溶け、狩りも出来なくなり足場も失っている状態です。
映画の中では一匹の雄熊が、セイウチに狙いを定めていました。
もう何日も何も食べていない状態でした。
ナレーションで、鋭い牙をもったセイウチのような強敵を相手にするのは、
餓死寸前に追い込まれた時くらいだと。
子供に狙いをつけても大人が壁になり手も出ません。
結局狩りは失敗。
セイウチたちの傍らで力なく動き、くずおれて、死んでいく姿を見て、
わたしは涙が止まりませんでした。
今もあの雄熊の顔を思い出したら、ほんとに胸が苦しくなります。
しっかりした足場があり、氷を割って狩りをすることが出来たら…。
このまま行けば、2030年には北極の白熊は絶滅してしまうそうです。
ほんの22年で彼らはこの地球上から姿を消してしまうのです。

北極だけではなく、地球上のあらゆる場所が生物が、温暖化の影響を受けています。
この温暖化を食い止めなければいけないのは紛れも無くわたしたち人間です。
他の生物たちは、人間が壊していく環境で一生懸命生きているだけです。
彼らにとってわたしたち人間は憎むべき存在でしかないけれど、
今なら彼らを救うことも出来ると思います。
わたしたちが気付く前から温暖化は始まっていたはず。
だから本当に "今" 何かをやらなければ、映画で観た生命力溢れる大自然の姿も、
ただひたすら一生懸命に生きているあらゆる生物の命も、どんどん失われていくでしょう。

地球を守るのは知識を授かった人間の義務だと思います。
わたしたちは『人間様』ではありません。一つもすごくなんかありません。
すごいのは地球であり、地球と共存することを知っている生物たちです。
人間も地球の大自然と、全ての生物と共存する道を早く切り開かなければいけないはずです。



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Tags : 映画    

    

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