宝塚花組の『アーネスト・イン・ラブ』を観劇してまいりました
この公演は、専科の
樹里さん(樹里咲穂)の退団公演です。
オークションで購入したチケットなのですが、めっちゃ良い席でした!
最前列から6、7列目のど真ん中
目の悪い私でも眼鏡だけで十分に表情なんかを見ることの出来る良席でしたw
近い・・・! 感動・・・☆
海外ミュージカルということもあり、曲が良かったですねw
難しそうですが、樹里さん(樹里咲穂)やあすかさん(遠野あすか)は元々歌が上手いので、
問題なかったように思います。
そして樹里さんはやっぱり根っからの
コメディアンなんですねー(笑)
面白すぎますヽ(≧▽≦)ノ
蘭寿さん(蘭寿とむ)との掛け合いも息ピッタリという感じで笑わせくれましたっ!
それにしても、蘭寿さん
キュウリサンドがんばって食べてましたね☆
舞台上であんなにいっぱい何かを食べるなんて事、よくある話ではありません(^▽^;)
コメディって実は、コメディだからこそアドリブはほとんど無いんですよねー。
今回の公演も同じで、全て計算された台詞や間で作られていたそうですが、今日は特別でしたね。
蘭寿さん、キュウリサンドを喉につっかえさせてしまって・・・(笑)
樹里さんもアドリブでごまかすしか方法がありませんでした;w
でもそれがまた面白いっ!
蘭寿さんは今日調子が悪かった(良かった?w)のか、失敗を2度ほどしてしまいました。
キュウリサンドがつっかえてしまった事と、台詞をちょっと噛んでしまったのです。
でもそれをアドリブでごまかすという行為も、コメディだからこそ面白いんですよねw
シリアスな作品やシーンで失敗してしまうと、見ている側もハラハラしてしまいそうです。
この公演は、元々樹里さんの退団公演ということで観に行ったわけですが、
樹里さん以外に、同期の
さおりさん(高翔みず希)もお目当てでした
なんと幕開きはさおりさんから!!! 正直油断してたり;
さらに歌も結構歌ってましたね♪
何か失礼な言い方ですが、
思っていた以上に歌えるっ!今回の公演では、蘭寿さん演じるアルジャーノンの執事の役でしたが、
見ていて、
「風と共に去りぬ」のスカーレットのお父さんか、
「エリザベート」のシシーのお父さんなんかが似合うかなーとw
つまりは、ダンディーな役が似合うなーとw
是非、演じてみて欲しいです
そして歌と言えば
出雲綾さん!
歌上手すぎですよー
ピクリともずれない音程に、綺麗な声。
低い声も高い声もめっちゃ安定していて、宝塚の中で一番安心して聴ける人ではないかと。
出雲さんに関しては、専科に行かれて良かったんじゃないかと思います。
宙組だけでは勿体ないと言うか、もっとのびのびと歌って欲しかったので☆
樹里さんがこれでもう退団なのかと思うと悲しいですが、最後にこんな近くで見れて、
カーテンコールでも笑わせてくれて、大満足ですね
来年には、エリザベートのガラコンサートでルキーニを歌われるみたいですし、
次はコチラを大いに期待します☆
ここでちょっと余談。(※ 読みたい人だけ読んでください。)
夢の世界を求めて宝塚の舞台を観に来るヅカファンのオバサマたちは、
結構現実的で、そして、、、恐いです(゜ロ゜;)
幕間の休憩時間に、私の席の隣にオバサマたちが3人ほど集まっていろ②話していました。
すぐ隣なのでよく聴こえました(^▽^;)
そのオバサマたちは、どうやらあすかさんが好きらしく、<あすかさんをベタ褒め>
&<ふーちゃん(ふずき美世)バッシング>をしていました;
一人は、「私はずっとあすかちゃん、あすかちゃんて言ってたのに、ふずきが来ちゃってー。」
⇒ ふーちゃんがトップ娘役になったことを言っています。
にしても、「ふずきが・・・」って呼び捨てかぃΣ( ̄□ ̄ノ)ノ
他にもいろ②・・・;
「声が汚いのよ。」とか、「どんな良い役をもらっても質を落としているのよ。」とか、
「次の公演までいるんでしょう?見たくないけど・・・」みたいな。
そしてオサさん(春野寿美礼)とのコンビに関して不満をかなり言っていました。
ガクガクブルブル(((( ;゜Д゜))) 恐っ!!!
さらに、トップコンビの繋がりかどうかは知りませんが、何故か話は宙組へ。
あの花ちゃん(花總まり)も嫌ってる人はいるんですねー。
花ちゃんはタカコさん(和央ようか)が好きで好きでたまらないそうで、
ズンコさん(姿月あさと)がトップの頃、
花ちゃんが2番手のタカコさんにばかりくっつくからズンコさんが可愛いそうだったと。
そんなの何故わかるっΣ( ̄□ ̄ノ)ノ
てか、何処からそんな情報をっΣ( ̄□ ̄ノ)ノ
恐るべしです・・・。
ま、生徒さんも大変ですねー。
ご機嫌取りしないとファンはどん②減ってしまうんですね。 きっと。
がんばってください。。。
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